flutterでちょっとしたandoroidアプリを作ったのでそれを紹介します。

flutterで簡単なアプリ作った
アプリ概要
今回作ったのは支払いを管理するためのメモアプリです。
予約したのすっかり忘れて、請求が来たときに想定外の出費になってしまうのを減らしたく作りました。
ダウンロード(androidのみ)
予定の登録
右下の+ボタンで予定の登録ができます。名前と金額と日付を入力して「追加」ボタンを押すと登録されます。一応「買う」予定だけでなく、「する」予定も登録できます。登録した予定は日付によって先月、今月、来月、再来月以降のどれかのタブで表示されます。
未定の予定の登録
予定の登録で、未定のスイッチをオンにすると未定の予定として登録され、「未定」のタブに表示されます。
再来月以降の予定
再来月以降の予定は「再来月以降」のタブで表示され日付ごとに折りたたまれています。
予定の編集・削除
登録した予定を長押しすると予定の編集ができます。編集画面の中央下の「削除」ボタンで削除できます。
大変だったこと
正直開発で大変だったことはあまりなく、どちらかというとアプリをリリースするほうが大変でした。
特にクローズテストが大変でした。クローズテストでは「20人以上のテスターに14日以上テストを行う」必要があり、20人以上確保するのが大変でした。今回はアカウントとエミュレータを20個用意してパスしました。
その他にも作成したアプリのビルドやリリースするための諸々の申請が初めてだったこともあり、いろいろと調べながらリリースしました。次調べずにリリースしろと言われてもできる自信は全くないです。
作ってみた感想
初めてflutterでアプリを開発してみて、作ったアプリがシンプルだからかもしれませんが開発自体は思っていたよりも簡単でした。ゲームアプリや複雑なアプリとかでなければ、今度アプリを作ろうと思ったときにflutterを選ぶことは十分にあると思います。
一方で、andoroidアプリとしてリリースすることに関しては
- テスターが20人必要であること
- 今回はしていませんが、広告などを付ける場合は開発者の住所や電話番号といった情報を公開する必要がある
といったところがあるので、個人開発でアプリを作ってお小遣い稼ぎをするといったことは難しいなと思いました。